こんにちは。佐藤想一郎です。
季節の変わり目となり、気候の変化に対応するために身体にさまざまな不具合が出やすくなりますので、体調には気を付けてお過ごしください。
今日はこんな記事を紹介します。
シンプルに暮らせる家の5つの条件

家をもっと心地よくしたいけどモノが多くて片付かない。インテリアもおしゃれに決まらない……。それならば、“シンプルな暮らし”を考えてみてはどうだろうか? “暮らしの贅肉”をそぎ落とし、必要十分なスペースで最小限のモノと暮らすシンプルライフ。しかし、そんな暮らしを実現するには日々の気配りも大切だが、家選びも重要。どんな家なら愛着を持つことができ、かつシンプルに暮らせるのかを建築家に聞いてみた。
【条件1】ちょうどいい広さを知る

「ちょうどいい」は人それぞれ。友人や親戚の家を訪ねたときに広さを聞いて、自分たちは何m2なら快適と思えるかを知っておこう。同じ面積でも、部屋の形で使い勝手が違う。LDの場合、大きなダイニングテーブルを数人で囲みたいなら正方形、大型テレビやプロジェクターを置くなら長方形が暮らしやすいだろう。また、開口部が多い部屋は開放感があり、家具を置きにくい分シンプルな空間をつくりやすいというメリットもある。
【条件2】ベーシックな間取りがおすすめ

住宅はLDのような暮らす部分と、キッチン、バス・トイレのような機能的部分に大別される。暮らす部分、機能的空間がそれぞれにまとまって廊下が少ないと空間に無駄がなく、動線も単純で暮らしやすい。マンションや建売住宅には、長年のうちにそのあたりが練られ、無駄のないシンプルな間取りのものが少なくない。暮らしやすさというと、つい間取りに凝りたくなりがちだが、シンプルでベーシックな間取りにも目を向けたい。
【条件3】快適性にもこだわろう

シンプルな住空間を目指すならストーブや扇風機、除湿器などはなるべく床に置きたくない。となると気になるのが住まいの断熱、気密性能。断熱性、気密性に優れている家は、冷暖房効率がよいので補助設備を置かなくて済み、空間がすっきり。光熱費も軽減できる。最近の新築住戸は断熱性、気密性に配慮されているが、選ぶ際は念のため断熱性能を確認しておきたい。
【条件4】ながら家事ができる動線

今、人気なのがパントリー付きのカウンターキッチン。食器棚などの置き家具を減らせて空間がすっきりし、家族とのだんらんを楽しみながら家事ができる。また、洗濯機をキッチンに隣接して置くことができれば、家事を効率的にこなしやすい。キッチンと洗面室、浴室がストレートに行き来できる家が“家事ラク”。ダイニングに子どもの学習スペースが取れ、宿題をする子どもを家事をしながら見守れるつくりも好評だ。
【条件5】使う場所に収納スペースを

シンプルに暮らすならものの処分も大切だが、まずは自分たちの持ちものの量や用途、使用頻度を把握して、収納のスペースと位置を考えたい。個室のクローゼットのほか、洗面室、浴室などの水まわりにもリネン類、下着などを収納できるスペースがあると、空間がシンプルにまとまる。また、玄関や廊下まわりにはスーツケースや避難グッズなど外に持ち出すものの置き場があれば、便利でストレスなく暮らせる。
【+α】 お金はどう考えれば、いい?
物件を見比べていくと、つい予算いっぱいの物件を買いたくなるが、大切なのは購入後の日々を楽しめるように、少しゆとりのある資金計画を立てること。住まいは定期的に手を入れなければ老朽化する一方なので、一戸建ての場合もマンションのように修繕積立金を積み立てておきたい。マンションでも入居して10年も経てば暮らしも変わり、ステップアップしたくなるもの。住まいを手に入れてからの暮らしと将来を見込んで、予算を考えよう。
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佐藤想一郎
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